SAP SQL Anywhere の SQL Flagger を呼び出す
このページは、以下の英語ページの抄訳です。最新の情報については、英語ページを参照してください。
この記事のオリジナルは、Glenn Paulley が sybase.com に 2009 年 8 月に掲載したものです。その中で、Glenn は SQL SQL Anywhere における ANSI/ISO 標準 SQL とは異なるSQL 文のバリデーション について解説しています。
新しいバージョンでは、SQL:2008 をサポートするよう flagger が強化されています。
SQL 文の flagging は、ANSI/ISO SQL:2008 標準では言語機能 F812 (「基本」flagging) および F813 (「拡張」flagging) に定義されています。
Flagging とは、ANSI/ISO SQL 標準に準拠していない SQL 構造を特定するための概念です。
以下に、SQL Anywhere のサンプル DEMO データベースを使用した簡単な例を示します。
SELECT SQLFLAGGER( 'SQL:2003/Core', 'SELECT TOP 10 * FROM Customers
WHERE State IN (''NJ'', ''NC'') AND Country LIKE ''%USA%'' ORDER BY Surname' );
SQL Anywhere におけるフラッギング
SQL Anywhere には、SQL 文または SQL 文のバッチをチェックするための SQL Flagger を呼び出す方法がいくつかあります。それらは以下のとおりです。
- the
SQLFLAGGER()
関数; - the
SQL_FLAGGER_ERROR_LEVEL
とSQL_FLAGGER_WARNING_LEVEL
接続オプション - the
SA_ANSI_STANDARD_PACKAGES
システムプロシージャー - SQL プリプロセッサー (SQLPP) における flagging 機能
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